ニュース&トピックス
⚾️プロ野球
10月14日(土), 15(日) 13:00
🎏広島東洋カープ vs 横浜DeNAベイスターズ
2023.10.15 Baseball 日本プロ野球

cs_carp

⚾️2023 JERA クライマックスシリーズ セ

10月14日(土)、15(日) 13:00 プレイボール

ファーストステージ

広島 vs 横浜DeNA

🏟️マツダスタジアム

 

セ・リーグ2位で5年ぶりにクライマックスシリーズに進出した

🎏我らが広島カープ

クライマックスシリーズ ファイナルステージ進出を目指して

みんなで一緒に、熱い声援・エールをおくりましょう🎏📣🙌

 

2位で5年ぶりCS進出の広島

DeNAはダブルエースで下克上狙う

 

10月14日にマツダスタジアムで開催されるCSファーストステージ。広島は5年ぶりの覇権奪回こそならなかったが、2位と躍進。本拠地で熱狂的なファンの大声援を受け、戦えることが大きなアドバンテージだ。

2016年から球団史上初のリーグ3連覇を飾ったが、19年以降は4年連続Bクラスと低迷。今季の戦前の下馬評は決して高くなかった。開幕は昨年の覇者・ヤクルトに3連敗。戦力構想にも狂いが生じた。守護神の栗林良吏が本来の状態に程遠く、小園海斗、マクブルームも打撃不振と相次いで登録抹消に。夏場以降は攻守の中心選手だった西川龍馬、菊池涼介、秋山翔吾、野間峻祥が故障に見舞われ、次々に戦線離脱した。

だが、今季から就任した新井貴浩監督が見事に立て直す。新守護神に矢崎拓也を抜擢し、四番に菊池、上本崇司を抜擢する「サプライズ采配」が機能する。攻守ががっちりかみ合い、7月下旬に4年ぶりの10連勝をマーク。阪神との最大9ゲーム差をひっくり返し、首位に浮上した。今年の広島は劣勢でもひっくり返す強さがある。シーズン終盤に息切れしたが、2位で5年ぶりのCS進出を決めた。

今年はベストメンバーで戦った時期が少なかったが、CSに向けて戦力は整ってきている。栗林、小園は後半戦以降に本来の輝きを取り戻し、秋山は9月下旬に戦列に復帰。野間もCSに間に合いそうだ。今季から捕手に専念した坂倉将吾、プロ2年目で11本塁打をマークした和製大砲・末包昇大と能力の高い選手たちがそろい、選手層は厚くなっている。

CSファーストステージは第1戦が床田寛樹、第2戦が森下暢仁の先発が予想される。床田は今季自己最多の11勝をマーク。防御率2.19と抜群の安定感だった。DeNA戦は今季7試合登板で3勝1敗、防御率1.88と相性が良い。昨年までの課題だった救援陣もコマがそろっている。リーグトップの39ホールドをマークした島内颯太郎、大道温貴、矢崎、栗林に加え、44試合登板で防御率1.74の好成績を残した左腕のターリーが腰痛から復帰のメドが立ったのが心強い。先発要員の九里亜蓮、大瀬良大地をリリーフ待機させる可能性もあり、一戦必勝の態勢で勝ち抜く。

DeNAは勝てば2位でCS進出する10月4日のシーズン最終戦・巨人戦(東京ドーム)に敗れて3位に。攻守に充実した戦力で戦前は優勝候補と予想されたが、25年ぶりのリーグ優勝は叶わず悔しいシーズンとなった。

3、4月は16勝7敗と最高のスタートを切ったが、5月は9勝13敗1分と負け越してその後も爆発力を欠いた。大きな誤算は、「勝利の方程式」が機能しなかったことだろう。守護神の山﨑康晃は痛打を浴びる登板が続き、7月中旬に中継ぎへ配置転換。エスコバーも勝負所で痛打を浴びる登板が目立った。伊勢大夢はチームトップタイの33ホールドをマークしたが、防御率3.22と昨年の1.72から悪化した。新守護神に森原康平を抜擢し、新外国人右腕のウェンデルケン、上茶谷大河がセットアッパーで安定した投球を見せるなど明るい材料も。三浦大輔監督が救援陣をどう立て直すか。

打線は佐野恵太が右有鉤骨骨折で、10月1日に登録抹消に。CS出場が絶望となったことは大きな痛手だ。今季は打率.264、13本塁打と不本意な成績だったが、シーズン終盤は状態が上向いていた。佐野の代役で起用される大田泰示、楠本泰史が救世主になれるか。プロ10年目で外野のレギュラーをつかんだ関根大気、チームトップの67試合でマスクをかぶった山本祐大は、「つなぎ役」で打線の潤滑油になっていた。中軸を担う牧秀悟、宮﨑敏郎、ソトがポイントゲッターとして機能するかがカギを握る。

下克上を目指すCSは第1戦が東克樹、第2戦が今永昇太の「ダブルエース」が先発予定だ。東は前年の1勝から16勝3敗、防御率1.98と大ブレーク。最多勝、最高勝率(.842)に輝いた。エース左腕・今永は終盤に7勝にとどまったが、最多奪三振(174)を獲得。投球内容は悪くない。CSに向け、きっちり仕上げてくるだろう。注目される右腕はバウアーだ。来日1年目の今季は10勝をマーク。先発の柱として活躍していた。右腸腰筋遠位部損傷で9月1日に登録抹消されたが、驚異的な回復力でCSに間に合う可能性が出てきた。試合の空気を変えられる投手だけに、マウンドで勇姿が見られるか。